2006年7月15日(土) ~ 第3日目 梅先生をたずねて | ||||||||||||||||||||||||||||
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朝:「杏花樓@尖沙咀」 粥、腸粉、韮饅頭、珈琲 昼:「通記海鮮酒家@西貢」 海鮮料理を、これでもかと 夜:「威記@旺角」 四川料理を、これでもかと 初日にピークで甜味を食べた杏花樓の尖沙咀店で朝食。まぁ、ここは基本的にデザートのお店。 9時、廖先生、Sさんと九龍ホテル近くの地下鉄出口で集合。 今日は戳脚門の梅德豪先生訪問。 KCR(九廣鐵路)の大学駅で降り、ミニバス(小巴)に乗り継ぎ、九龍からは北北東に位置する馬鞍山へ。 昨日も見たが、ミニバスの運転席の横には大きなデジタルディスプレイで現在のスピードが表示されるようになっている。スピード違反があまりにも多いからだとか。しかしだれも制限速度を守ってはいないそうだ。 このあたりは廖先生も来たことがないらしく、梅先生と電話したり、乗り合った人に場所を確認しながら向かう。 梅先生の自宅マンションへ到着し、広々とした駐車場での練習を見学。見学だけのつもりであったが、刀や棍の指導をしていただく。終わりにまたみんなでミニ表演会となる。(それにしてもこの駐車場、車が一台もないのはなぜ?) 滞在中の香港は大雨の予報だったが、日中で一番の大雨だったのは屋内駐車場にいたときだったので、なんとか降られずにすんだ。
練習後移動し、駅ビルのショッピングモールで買い物。この上層はマンションらしい。地震がない香港では、3、40階建てのマンションが当たり前みたいだ。杜琪峯の「大事件」と「黒社会」のVCDを買う。 先生、学生の方と、バスで西貢へ移動。後ろ向きに座ったので、久しぶりに車酔いしてしまう。 食事までにはなんとか快復し、海鮮料理をいただく。でっかい蝦、帆立、マテ貝、鮑、蛤、石斑魚など。石斑はハタの仲間で、日本で言えば鯛のように珍重されているものらしい。今回、香港名物のシャコ(瀬尿蝦)が食べられなかったのが残念。 食後、梅先生たちと別れ、海辺をしばし観光。
その後、ミニバスで旺角に行き、オタクビル「信和中心」をぶらぶら。店はけっこう入れ替わるので、4年前と若干雰囲気が違うが、相変わらず混沌としている。 芒果腸粉(マンゴーロール)で有名な甘味処「御品居甜品」で小休止。これは本当にウマい。 今日の宴席に参加のみなさんと旺角駅で待ち合わせて、廖先生の友人が営む四川料理のお店へ。このお店は4年前にも連れて行ったもらったが、あのころは荃湾にあった。 このたび初めてお会いする香港剛柔さん、廖先生の友人(システマ、剛柔流空手)と、、西蔵白鶴拳、八卦掌、山東自然門、少林黒虎門の先生方、鄭さん、4年ぶりの陳及旌さんと。全部で15人もの大宴会となった。 香港さんと武術談義で盛り上がり、自然門の先生には、銭根祥先生が使っていたという短棒をみせてもらい、『自然門見聞録』をいただく。 宴は12時くらいまで続き、帰りは鄭さんにタクシーで尖沙咀まで送ってもらった。
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