2005年8月29日(月) ~ 第4日目 サルとゴリラとチンパンジー | ||||||
8月28日< | >8月30日 |
||||||
朝:ホテルのバイキング 昼:タムカセのレストラン なんかタイ料理いろいろ 夜:「バーンカニタ」 タイコース料理 5時起床。なぜこんなに早起きなのかというと、今日はカンチャナブリへ行く現地観光ツアーに参加するからで、ホテルのロビーまで迎えに来てもらえるのだが、これが6時半集合だからだ。<BR> こんな早くてもビュッフェで食事は食べられる。<BR> 今日の参加者は、我々と、娘さん夫婦がタイにいるという初老の夫妻の4人だけ。ワゴン車に乗り込み出発。<BR> ガイドのエックさんは日本語を勉強してまだ1年ということだが、かなり流暢である。<BR> <BR> バンコクから北西に1時間、まずは行ったのは「ナコンパトム」というタイ仏教伝来の地。<BR>比較的最近再建されたものであるが、ここのお寺には120mというタイでは最大の巨大仏塔がある。<BR> さらに1時間ほどでカンチャナブリに到着。まずJEATH戦争博物館へ。藁葺きの捕虜収容所の体裁で当時の写真や新聞記事を展示してある。<BR> 続いて日本軍の慰霊塔にお参りしたあと、「戦争にかける橋」で有名なクウェー川鉄橋に到着。そう、「サル、ゴリラ、チンパンジー♪」のクワイ川マーチの川である。<BR> これも戦後修復されたものであるが、展示物の当時の機関車や爆弾、まわりの風景が当時の様子をしのばせる。<BR> ここで当時はミャンマーへと続いていた旧泰緬鉄道へ乗車する予定であったが、列車がかなり遅れている様子。その間にエックさんに日本語の漢字の読み方を教えたり、バンコクのお勧めレストランを教えてもらったりした。<BR> <BR> 予定から遅れること2時間、ようやく列車が到着。タムカセ駅まで約1時間の乗車。いかにも東南アジアの田園風景の中、かなりのゆれでありながら、けっこうなスピードを出して走っていく。<BR>振動で木製の座席がふっとんだり、床がきしんだり、列車ごといつか壊れるんじゃないかと思われる。<BR>擦るんじゃないかというくらいに崖ぎりぎりに走り、鉄橋ならぬ木橋を通り過ぎ、ほどなくタムカセに到着。<BR>川べりに作られた吹き抜けレストランで昼食。<BR> てくてくと線路を歩いたりして2時半になり、すでに駅にて待機していたワゴン車で一路バンコクへ向けて戻る。途中で一度休憩をとっただけだったが、バンコク市内に入るころから大渋滞に巻き込まれ、結局ホテルへ戻ったのは18時。<BR>ここでエックさん、ご夫婦と別れる。<BR> <BR> 汗を流し、身なりを整えてから、さっそく教えてもらったレストランへタクシーで。タイ語でメモを書いてもらったので、すんなりと到着。タイに来てはじめてのまともな?レストランだった。<BR> 様子がわからないのでコースにしたら、美味しいのだが、あまりの量に完食できず。おなかいっぱい。値段もリーズナブルで、堪能することができた。ありがとうエックさん。<BR> タクシーでホテルへ戻り。今日もバタンキュー。
|
||||||
8月28日< | >8月30日 |