2005年8月28日(日) ~ 第3日目 市内観光 | ||||||||
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朝:ホテルのバイキング 昼:国立博物館のレストラン 焼きそばなど 夜:「コカレストラン@サヤーム」 タイスキ 市内観光へ。 まず近くのMRTスクンビット駅まで歩き、シーロム駅へ。ここでBTSシーロム線に乗り継ぎ、終点のサパーン・タクシン駅に行く。ここからチャオプラヤ川を行き来する水上交通に乗って王宮方面へ向かう。 かつては江戸のようにこの川を中心に町が発展したのだ。 ター・チャーン船着場でいったん下船し、対岸にある「ワット・アルン」へ行く渡し舟に乗る。ワットアルンは三島由紀夫の小説「暁の寺」の題材になったお寺なのだそうだ。 ここをじっくりと見学し、対岸へ戻り、徒歩で近くの「ワット・ポー」へ向かう。見所は巨大寝仏。とにかくデカい。 ここに行くまでに地図を見ていたら、怪しげなIDカードをぶら下げ、SECURITYと書かれたプレートのついた服を着ているおじさんに声をかけられた。 彼らは、今日は寺や王宮は休みだとか親切ごかして嘘を言って、別の観光や買い物を勧める人たちである。 適当にあしらっていたつもりだったが、彼の話を聞いていたら妻に怒られたので、時間がないのでと言って先を急いだ。 ここから王宮までは地図上ではたいした距離ではない。しかしとにかく暑いので、歩いているとかなりの体力を奪われる。ここは日本の感覚を忘れて、素直にトゥクトゥクなどを利用するのがよかったのかもしれない。この日だけでかなりの日焼けをしてしまった。 バテぎみになりながら外周をぐるりと回り、「ワット・プラケオ」と王宮の入り口までついた。ここの外国人入場料は250バーツ。これまでの入場料を考えるととんでもない金額だがしかたない。ここは一瞬日本の物価感覚に戻り、あきらめて入場券を買い、見学する。ここの本尊は玉で作られており、別名「エメラルド寺院」と呼ばれている。 こうして寺院見学に勤しんでいるうちにお昼もとっくに過ぎていたので、そこそこお腹も減ってきた。チャイナタウンのある地区へ行こうかとも思ったが、止めたタクシーに「道が混んでいるから200バーツ」などといわれて、行く気をなくす。 時間もないので、歩いて近くの国立博物館へ行くことに。博物館のレストランで簡単に食事をして一息入れる。そして博物館見学。ミュージアムショップを見てお茶をして、人心地がついた。 チットロムにあるセントラルワールドプラザへ移動。タクシーを拾い、直接行ってもらうことにしたが、なんだか遠回りをしているような気がしたので、最寄のBTSの駅で降ろしてもらうように指示変更。単に渋滞していない道を選んでくれただけなのかもしれないけど。 BTSパヤタイ駅からチットロムへ。セントラルワールドプラザと伊勢丹をブラブラする。本当は近くにあるらしいPCソフト屋に行きたかったのだが、場所がよくわからなかったので、断念。 18時になったので、サヤームまで歩いていき、コカレストランのタイスキ専門店へ。ガツガツと食らう。 お腹いっぱいになりながらも、近くのマンゴータンゴというマンゴー専門のスイーツ店へ行く。果実とプリンとアイスがセットになったものを食べたのだが、全体にマンゴーの味が悪く、落第点。 ちょっとがっかりしながら、ホテルの最寄り駅へ戻り、飲み物を買い、部屋へ。 エレベータに乗り合わせた日本人のおっさんたちとタイ人の女。どうやら我々を日本人だとは思わなかったらしい。いかにも風情でやれやれだ。気分が悪くなる。 今日もかなり歩いた。風呂に入ってリフレッシュしよう。
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